シンガポールに遊びに行きました

旅行

みなさんこんにちは。がんつげです。

お医者様に

もうダメかもわからんね

と言われたので既に休職して暇になっているわけですが、最近になって色々と規制緩和されて海外旅行も行きやすくなったので旅行することにしました。

死ぬ前に保険金も消費していかんといかんしね

概要

今回の旅行はざっくりこんな感じでした。

旅行先シンガポール
期間3泊5日帰りは機中泊
宿泊先オーチャードホテル
航空会社ANA、シンガポール航空マイルで発券
経路往路:フィリピンで乗継ぎ
復路:ホーチミンで乗継ぎ
マイル発券でビジネスとろうとした関係で直行便がなかった。無念。

なんでシンガポール?

大きな目的は2つありました。

銀行口座の解約

1つ目は、昔1年ほど住んでいた関係で銀行口座が残っているのでそれを閉じに行くことです。

色々あってモバイルバンキングができなくなっちゃったのでこれを機に窓口で色々対応してもらって全部日本円に変換してしまおうという算段です。

SGDのまま残していて死んじゃったらもったいないですしね。

ちなみに住んでたときは1SGD=80円くらいだったけど、このときは97円位になってたので為替的にだいぶプラスになってました。

友人・知人への挨拶

2つ目は友人・知人への挨拶です。

住んでた頃の知人・友人がまだ住んでるので遊びに行きました。

会えるうちに会っておかないと気づいたら死んでたってことになりかねないしねえ。

シンガポール飯など

目的は2つだと言ったな、あれは嘘だ

3つ目はシンガポール飯ですね。

チキンライス、バクテー、ジンジャーチキン、シャンパンポーク、etc…

日本で食べられなくもないですが現地で食べたいものやもう一度行っておきたいところがいくつかあるのでそれらをめぐります。

シンガポール入国に必要なもの

以下をやっておけばシンガポール入国が可能です。

SGアライバルカードの申請入国72時間前から申請可能になる入国申込書です。ウェブから申請が可能です。ウェブサイト
予防接種受諾証明書の申請ワクチン接種2回以上受けたことを申告します。ウェブから申請が可能です。ウェブサイト

申請時にはデジタルのワクチン接種証明書があると便利です。マイナンバーカードがあればアプリを使用して簡単に入手できます。

‎App Storeに接続しています
‎Apple Musicに接続しています

旅行ダイジェスト

というわけでダイジェストですが楽しんでもらえると幸いです。

羽田~マニラ(乗継ぎ)

羽田空港から出発。直行便が取れなかったので一回マニラ空港まで行きます。

羽田空港全体はそんなに混んでいませんでしたが、エコノミークラスのチェックインカウンターには行列ができていたので多少は旅客が回復している印象です。

出国した先の制限区域はまだ閉店している店舗が目立ちます。

飛行機に搭乗。今回はビジネスクラスを取りました。

これがビジネスクラスのシート。フルフラットになります。

人生初ビジネスクラスでしたがめちゃくちゃ快適でした!

これがビジネスクラスのランチ

これがビジネスクラスの景色

マニラ~シンガポール

マニラに到着。

羽田空港で対応してくれたANA職員曰く、一旦入国して荷物をピックアップしないといけないらしいので、入国審査を目指します。

一応制限解除されているはずなのですが、陰性証明やワクチン接種履歴が必要になるかもしれないのでちょっとドキドキです。

入国審査へ続く道。人気は殆どない。

入国審査では

フィリピンには何日いるの?

トランジットなので荷物取ったらすぐまた出ますよ。

は?それなら入国する必要ないよ。トランスファーカウンターに行きなよ。

てことで入国不要でした。ANA職員さん15分くらいめっちゃ調べた結果入国が必要、って言い切ってたけどこんなトリッキーな移動するやつ今までいなかったんだろうな。覚えておこう。

トランスファーカウンターに行ったら荷物持ってくるからちょっと待ってろと待合スペースに連れて行かれる。

すごい美味しそうな匂いがするなと思ったら誰かのお昼ごはんが放置されていた。

しばらく待ったら

荷物は乗継ぎ先の便に乗せるよう手配したのでこのままお進みください。

ということで出発エリアへ移動します。

乗継便はシンガポール航空のビジネスクラスなのでラウンジでくつろぎます。

中はこんな感じ。かなり広いです。

食事類も充実しています。

時間になったので搭乗。

これがシンガポール航空のビジネスクラスシート。

シートベルトは三点方式です。

シートをフルフラットにして横になるときにベルトがすごい邪魔だな~

と思っていましたが、袈裟懸けになる部分は切り離すことができるので普通に快適でした。

これがビジネスクラスの食事

これがビジネスクラスのデザート

チャンギ国際空港に到着。

電子でSGアライバルカードなどを申請済みだったためか、入国手続はパスポートを見せるだけでした。

入国後はタクシーに乗ってホテルに移動します。

シンガポールはタクシーの価格交渉をしなくていいかなり快適な国の1つです。

ホテル

今回はオーチャードホテルに宿泊します。

場所はシンガポールの銀座的通りであるオーチャードロードの端っこの方です。

シンガポールの中でも比較的安価に宿泊できる5つ星ホテルです。

安いと言っても一泊2~3万円しますけどね…。今回は保険金もあるし自分的に贅沢しようと思ったので泊まってみました。

部屋はまあまあの広さです。頑張れば奥でラジオ体操できそう。

朝食会場がめちゃくちゃ広くて迷子になります。

シンガポール飯

個人的に懐かしのシンガポール飯を食べていきます。

ジンジャーチキン

あまり有名ではないかもしれませんが、個人的には一番好きな料理です。

オーチャードロード沿いにあるPARAGONというショッピングビル地下にあるレストラン(SOUP RESTAURANT)で食べられます。

蒸したチキンにジンジャーベースのソースが良く合います。レタスに巻いて食べます。とても美味しいです。

チキンライス

シンガポールといえばチキンライス、的なB級グルメです。

チャイナタウン近辺にあるマクスウェルホーカーセンターにある天々海南鶏飯はミシュランのビブグルマンを獲得している有名店です。

柔らかく蒸し上がったチキン自体も美味しいですが、ライスもほんのり味がついていてこれだけでも美味しいです。味付けが日本人好みなので安心して食べられます。

バクテー

ポークスペアリブを煮込んだスープです。塩コショウをふんだんに使用したスープなので好みが分かれるかもしれませんが、お肉も柔らかく美味しいので慣れると病みつきになります。

地下鉄クラークキー駅の近くにあるソンファバクテーがミシュランのビブグルマンを獲得している有名店です。

ポークスペアリブが柔らかく煮込まれていて大変美味しいです。揚げパンはスープにつけて食べる用です。

ちなみにスープはいくらでもお代わり可能です。無限に注いでくれます。

シャンパンポーク

観光客には全く知名度がありませんが、ポークリブを甘辛く柔らかく煮た料理です。

チョンバル駅近くにあるPor Kee Eating Houseで食べることができます。

なお、店舗スタッフは英語が通じない人のほうが多い模様。

柔らかく甘辛いポークリブと葉野菜を一緒に食べるのが最高です。

友人らとはこちらで会食しました。

ちゃんと自分のことを伝えられたってのも良かったですが、普通に楽しかったです。

一人仕事でベトナムに行っていたので次回ベトナムに行くことが決まりました。

その他

マーライオン・パーク

シンガポール一番の盛り上がりどころ。ここに来ただけでシンガポールの観光を9割終えたと言っても過言ではないです。

20年くらい前は設置場所も違っていて、マリーナベイサンズもなかったので見事な世界三大がっかりポイントの一角だったんですが、最近は結構いい感じになってしまい、がっかりしに来たのに全然がっかりできなくて逆にがっかりな気持ちになるという不思議なスポットです。

カフェ

新しくできてたゴージャスなカフェに行きました。

親会社が紅茶で有名なTWG系列らしいです。

内装が中等感あふれるゴージャスさでした。コーヒーが100種類くらい有ってどうしていいかわからなくなります。クロワッサンが美味しかったです。

銀行関連

銀行関連は合間に対応できて、無事に資金をすべて円転して日本の口座に移すことに成功しました。口座には1ドルも残ってません。

英語力だいぶ衰えていたので苦労しましたが、向こうのスタッフが辛抱強く対応してくれたので助かりました。感謝です。

ルーフトップバー

シンガポールのナイトライフといえばルーフトップバーです。

オキニのお店がまだちゃんと営業していることが確認できました。とても嬉しかったです。

上記はお店からの眺めです。シンガポールリバーと金融ビル街、マリーナベイサンズが一望できます。

South Bridgeというお店です。クラークキーのあたりにあります。入り口が極端に分かりづらいので頑張って探してください。

シンガポール~ホーチミン

帰りも乗り継ぎありの便です。今回はホーチミンはタンソンニャット国際空港経由。

飛行機の中は代り映えしないので空港の施設メインでご紹介。

チャンギ国際空港Jewel

チャンギ国際空港はアミューズメント施設が充実しています。今回はJewelにも寄ってみました。メインオブジェの滝は迫力があってなかなか良かったです。

滝は地下まで続いています。

飲食店やお土産屋さんも充実しています。

ラーメン屋さんのは日本の巣鴨にもありますが、巣鴨店は行列必至です。シンガポールでなら並ばずに食べられます。

Silver Kris ラウンジ

出国審査を通過した先にあるシンガポール航空のラウンジによります。

シンガポール航空の本拠地だけあってかなり広いです。

コロナ対策のためかパッキングされた食事が中心ですが充実しています。お酒も飲めます。

当然シャワーも浴びれます。トイレはウォシュレット付きでした。最高。

ホーチミン~羽田

タンソンニャット国際空港で乗り換え。乗り換えだけなので入国審査等はありませんでした。

空港内はほとんど店が閉まっているのでビジネスラウンジによります。La Saigonnaisラウンジです。

各航空会社のビジネスクラスの他、プライオリティパスやダイナースなどのクレジットカードでも入れる模様。

スタアラもワンワールドもLCCも対象になっているあたり他に使えるラウンジがないのかもしれない

中はこんな感じ。結構乗り継ぎ待ちのお客さんが多かったです。

ちなみに入ったらすぐスタッフが席に案内してくれたんですが、前の人の使用感満載な状態で引き渡されて片付ける気配もなくて実にアジア感満載でした。

お食事はフォーも選べます。

この後ラウンジでしばらく過ごしてANA便に乗って無事帰国しました。

日本到着~入国

日本に到着してから入国審査までは15分くらいあちこちあるき回されました。コロナ対策でワクチン接種有無のチェックなどですね。

歩く距離は長かったですが、MySOS等で事前にファストレーンの申請をしていたおかげですんなり通過することができました。

日本入国に必須なPCR検査

日本は海外からの入国時要件として出発前72時間以内のPCR検査で陰性であることが必須です。

これがないと入国どころか旅行先で飛行機にも乗せてもらえません。

シンガポールではFAST PDT Swabというところで検査を受けました。

英語対応しかしていませんが、検査結果はちゃんとMySOSで承認されましたし、他の日本語対応してくれる病院だと200SGD弱かかるところをこちらは70SGDで実施してくれるので多少英会話ができるのであればこちらでの検査がおすすめです。

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まとめ

久しぶりにシンガポールに行きましたが特に大きな変化もなくみなさんも元気そうで良かったです。地下鉄の駅がガンガン増えてるくらいですかね。

街の人々がちゃんとマスクをつけているなどモラルの高さが随所に見られてさすがの先進国だなと思いました。

ワクチンを2回打っていれば実質入国制限無いですし、清潔・安全な国なので直近の旅行先としてはかなりおすすめできるのではないかなと思います。

銀行の不安も解消できたし、現地にいる人にも会うことができましたし、食べたいものも食べられたので目的は完全に達成されたと言っても過言ではないですね。

ちゃんとがん治療できたらシンガポールに移住もいいかもしれんなーと思う今日このごろです。まあそのためには大金かお仕事が必要なのですが…。

でわでわ。ごきげんよう!

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