みなさんこんにちは。がんつげです。
カナダではオーロラ、ナイアガラの滝を見てきましたが、その後にスペインのマドリードに寄ってきたのでご紹介します。
マドリードの王宮は広くて美しかったですし、トレドは坂が多く大変でしたが一度は行っておいたほうが良い街だと思いました。
トロント~マドリード
トロント空港からマドリード空港へ向かいます。約7時間のフライトです。
ビジネスクラスだったので、エア・カナダのシグネチャースイートラウンジを利用しました。
スターアライアンスゴールドメンバーでは利用できない、ガチのビジネスクラスラウンジです。

食事を摂ることができますが、まるでレストランかのようなテーブルに通されます。ちゃんとテーブルにウェイターも付いてくれます。

勧められるがままにSummer SladとPan-Seared Fresh Water Pickerelをチョイス。
そうして届いたものがコチラです。ラウンジで出てくる料理ってレベルじゃなかった。
ちなみにお酒も無料です。

シャワーが付いていなかったのだけが残念ですが、とてもラグジュアリーな時間を過ごせました。
お腹も満たしてマドリードへフライト。朝日が綺麗でした。

マドリード
ホテルへ移動
到着後電車を使ってチャマルティン駅にあるホテルまで移動します。

1泊2万円弱とそこそこのホテルですが受付の人も優しくお部屋も清潔で広めだったので割といいホテルでした。

パエリア
マドリードにも友人が居ますので一緒にパエリアを食べに。
Gran Via通りにある、ガイドブックにも載っている有名店です。

メニューは英語もありましたが、今回はスペイン語が話せる友人のコロナちゃんが全て対応してくれたので大変助かりました。

パエリアとタコ足を食べましたが大変美味しかったです。パエリアは本来殻やら貝やら付いてますが食べやすさ重視で外してもらいました。


王宮
現在は王家の人間は済んでいませんが、スペイン王家の王宮がマドリード市内にあるので観光します。

何も知らずに行きましたが繁忙期はメチャクチャ長い列ができて1時間待ちもザラらしいので事前に時間指定のチケットを購入したほうがよいとのこと。
今回は運が良かったのか10分位で入れました。

王宮に入ると立派な彫刻や装飾品が陳列されており、THE・王宮という感じの大階段が迎えてくれます。

天井画も迫力があります。

入り口をすぎるとほとんど撮影禁止区域なのであまり写真は撮れませんでしたが、THE・王宮という感じで豪華な装飾品なども多く楽しませてもらいました。
日本の甲冑なんかも展示されています。
トレド
トレドは

マドリード滞在が1日しかなければトレドへ行け
と言われているマドリード南西部の世界遺産の都市です。Atocha駅から直通電車が1時間に1本程度出ていて、片道30分程度なので日帰り観光が可能です。
スペイン出身の作家、ミゲル・デ・セルバンテス作の小説ドン・キホーテで主人公ドン・キホーテが作中に訪れた街としても知られています。

というわけでトレド駅に到着です。石造りで歴史を感じます。

10分ほど歩くとアルカンタラ橋が見えます。中世ヨーロッパのお城感があってなかなかエモいです。

橋を渡ると急な坂道が続きます。坂を上った先にあるソコドベル広場。

かっこいいマンホールの蓋やら筋道から教会が見えたり雰囲気があって歩いていて楽しいです。

トレド大聖堂へ到着。

ステンドグラスがステキでした。

美しい回廊が有名なサンフアンデロスレージェス修道院。シエスタがあるので14時~15時はクローズしています。また、冬季はオープン時間も短くなっているので訪問する際はご注意下さい。

メインの回廊。

中庭。中世から時が止まったかのような雰囲気です。

個人的には中庭も良かったのですが回廊の天井の装飾が見事で圧倒されました。

最後は高台から街の様子を眺めて終了。電車に乗って帰ります。

まとめ
マドリードの王宮とトレド観光をしてきました。
王宮はとても豪華で見どころも沢山有るので、マドリードを訪れる際にはぜひ行って見るといいと思います。
トレドはとても美しい街ですが、坂道しかないので体力と相談ですかね。ちなみにこのときがんつげは足の裏にでっかい水ぶくれができてて歩くのが辛かったので大変でした。
マドリードの後はポルトガルへ向かいます。
でわでわ。ごきげんよう!!
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