みなさんこんにちは。がんつげです。
緩和ケア病棟の予約をしておきましょう
というわけで前回緩和ケア病棟についてお話を聞いた際にいくつか申し込んでいた病院の一つの準備が整ったので面談に行ってまいりました。
エントリーから面談実施までの期間
今回申し込んだ病院は、国立がん研究センターと連携?しているらしく、サポート職員さんが連絡を取ってくれていました。
前回の面談から2~3週間後くらいにお電話をいただきまして、
〇〇病院さんと連携取れたので、ご自身で電話して面談の予約をお取りください
との運びになりました。
次の検診に合わせて病院に書類(紹介状やら病状のデータと思われるCD-ROMなど)を取りに行く必要があったり、ベトナム旅行があったりと予定が色々あったので実際に面談の予約が取れたのはそれから3週間後くらいでした。
いざ病院へ
予約した面談のため病院へ向かいます。
タクシーで行ったら4,000~5,000円かかるのか…。
途中歩きが10分くらいあるけど今回は公共交通機関で行くか
というわけでバスで向かったわけですが、正直失敗でした。
午前中とは言え真夏の炎天下、バス停から病院まで屋根も日陰も無く、病院まで徒歩10分、太陽はやる気満々でアスファルトもアツアツ、靴底が溶ける勢いで足裏が熱くなってきます。
なんとなく予想はできていたので日傘とタオルは持参していましたが、それでも病院に到着した時点で汗だくだし、がんじゃなくて熱中症で死にそうになりました。
ここに限らずですが、大きな病院はだいたい交通の便が悪いところにあるのはなんでなんでしょうかね…。
国立がん研究センター中央病院の立地の良さが際立ちます。
面談
面談自体は大したことはありませんでした。
ちなみに家族参加が必須でしたが遠方に暮らしている関係でSkypeによるリモート参加でした。
病状について確認させてください
基本的に延命処置はしていないのでご理解ください
外来もやっているので、通院することも可能です。
この面談をもって患者登録完了です。
内容としてはだいたいこんな感じでした。無事に患者登録できたみたいなので、これでいざという時も安心です。
面談は時間にして30分くらいかな。事前に聞いていた内容と大差ありませんでした。
面談後に事務のお姉さんから入院書類について色々と説明がありまして、
入院書類は押印が必要です。PDFはだめです。原本を提出してもらわないといけません。書類の電子データはありません。支払いは現金のみです。入院時は10万円の保証金が必要です。
などなど。なんだか会社でスタンプラリーしていた時代を思い出しました。身近に親類がいない患者の存在について認識しているのだろうか。今後の医療現場のIT化とキャッシュレス化に期待ですね。
まとめ
無事に緩和ケア病棟の事前登録が完了しました。これで有事の際の拠点も確保といったところです。
治療に関する事前準備はこれで最後だった気がするので、あとは予定されている治験に参加できるよう祈るばかりです。
太りすぎで肝臓の数値が悪くなっていて参加できないかもと言われているのでちょっと心配です。
でわでわ。ごきげんよう!
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